１９９９年時点で私が作成した寺内町関連の文献目録を公開します。出版社が抜けているもの等ありますが、参考にご利用ください。現在最新版を検討中です。「こんなのもあるよ〜」と情報いただければうれしいな（＾＾　　考古版と文献版を分けること検討中・・・・。

三浦周行 1917 「町人の都」『大坂と堺』 1984 岩波文庫
橋川正 1919 「蓮如上人と河原者」 『歴史と地理』 4-2
牧野信之助 1923 「蓮如上人の山科御坊占拠について」 『仏教研究』 4-1
橋川正 1925 「天文日記と大阪」 『史林』 10-1
三浦周行 1925 「中世の大阪」『大坂と堺』 1984 岩波文庫
鷲尾教導 1926『増補 津村別院史』
橋川正 1926 「山科本願寺及其遺址 『京都府史蹟勝地調査会報告』 7 京都府
佐々木芳雄 1926『蓮如上人伝の研究』中央出版社
橋川正 1926 「山科本願寺及其遺跡」 『京都府史跡勝地調査報告７』
岩崎小弥太 1927 「本願寺時代の大阪」 『歴史と地理』 19-2
長沼賢海 1928 『日本宗教史の研究』 教育研究会
牧野信之助 1930 「中世末における寺内町の発達」 『史学雑誌』 41-10 『土地及び聚落史上の諸問題』 1938 河出書房 再録改題「中世末寺内町の発達」
谷下一夢 1934 「蓮如上人の山科御坊占拠再吟味」 『龍谷学報』 310 『真宗史の諸研究』 1941 同朋舎『増補 真宗史の諸問題』
福永福太郎 1940 「今井及び今井町の発達」 『社会経済史学』 10-1
田中清三郎 1940 「石山本願寺寺内町における本願寺の領主的性格」 『社会経済史学』 10-6
福尾猛市郎 1941 「近世寺内町の性質-特に和泉国貝塚寺内について-」 『紀元二千六百年記念史学論文集』 京都帝国大学文学部 『福尾猛市郎日本史選集』 1979 福尾猛市郎先生古稀記念会
福尾猛市郎編 1941『綱要貝-町史』貝塚町
佐々木茂八 1943 「石山本願寺」 『大阪文化史研究』 43
藤岡謙二郎 1948 「寺内町の性格」 『人文地理』 1-1
秋山日出雄 1951 「大和環濠聚落の史的研究」 『橿原考古学研究所考古学論巧』 1
野村豊 1952『河内石川村学術調査報告』河南郡石川村役場
福尾猛市郎編 1953『貝塚市史概説』貝塚市
沢井浩三 1954 「久宝寺発達史」 『河内史談』 4
山根徳太郎 1954 「石山本願寺考」『大阪城の諸問題』 1982 名著出版
福尾猛市郎 1955 「封建再編成期における集落自治の一様相とその変容について-主として和泉貝塚寺内をめぐる考察 『史学研究』 58『福尾猛市郎日本史選集』 1979 福尾猛市郎先生古稀記念会
天坊幸彦 1955『富田史談』
臨時貝塚市史編纂部 1955『貝塚市史』 第１巻通史 貝塚市役所 1984 貝塚市役所
中村敏勝 1957 「封建機構内における番役と番衆」 『日本史研究』 31
魚澄惣五郎編 1957『大名領国と城下町』柳原書店
谷岡武雄 1957 「環濠集落の諸問題」 『歴史地理学講座』 3 朝倉書店
臨時貝塚市史編纂部 1957『貝塚市史』 第２巻各節 貝塚市役所 1984 貝塚市役所
脇田修 1958 「寺内町の構造と展開」 『史林』 41-1
沢井浩三 1958 「寺内町の形成とその性格-久宝寺と八尾」 『機内歴史地理研究』 日本科学社
臨時貝塚市史編纂部 1958『貝塚市史』 第３巻史料 貝塚市役所 1984 貝塚市役所
藤岡謙二郎 1962 「環濠集落論」 『日本歴史地理序説』塙書房 増補 1981
藤本篤 1962 「西本願寺と貝塚（上）-願泉寺役僧直末差縺れ一件-」 『上方文化』 5
藤岡謙二郎 1962『日本歴史地理研究序説』塙書房
朝倉弘 1962 「織豊期における村落共同体 『史林』 45-4
脇田修 1963『近世封建社会の経済構造』御茶の水書房
川添登 1965『都市と文明』雪華社
千葉乗隆 1965 「近世本願寺寺内町の構造」 『龍谷史談』 55
杉山信三、堤圭三郎 1965 「山科本願寺跡」 『東海道新幹線増設工事にともなう埋蔵文化財発掘調査報告書』
篭谷真知子 1966 「天文時代の町人茶湯-本願寺寺内町を中心に」 『史窓』 24
西川幸治 1967 「寺内町の形成-吉崎と山科」 『仏教芸術』 66 毎日新聞社
中島至 1967 「京都府の城」 『日本城郭大系８』新人物往来社
中部よし子 1967『近世都市の成立と構造』新生社
松本豊寿 1967『城下町の歴史地理学的研究』吉川弘文館
林野全孝 1967 「富田林の町と町屋の歴史的変遷」 『日本建築学会報告集』 131
井戸庄三 1968 「寺内町富田林の変容」 『地形図に歴史を読む』 1 大明堂
西川幸治 1968 「都市史における寺内町」 『思想』 528
松尾寿 1969 「太閤検地の斗代について」 『史林』 52-1

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