うだ話71


     うだ話71  地山一発勝負

さて、この言葉、知ってる方は知ってる?

そうです、包含層薄いとき、枚数が少ないときは、その層ごとに発掘はしますが、遺構検出は地山の最終面一回で行うことです。

これで、遺構から遺物が出てたらいいですが、出なかった場合は時期不明になります。

時間を節約するのによくやってましたが、出土した遺物に異論があるとき、時期不明が増えすぎる(包含層との比較もするのですが時間かかりすぎます。)、などの問題が発生するので、私は平成元年からこのやり方はやめました。各層で必ず遺構検出は行うことに。

これで一定時期なりは押さえられる様になったのですが(遺物が出なくても包含層の比較で大きなスパンで決定できます)、やっぱり大きなスパンでしか決定できない難点があります。

遺物がまとまって出土することはまれでしたし、なかなか大変。時間との競争になるし。いい方法があったらやってましたが。

[ うだ話72へ ]
[ うだ話へ ] [ 地山一発勝負 ]
HOME

Copyright (C) 2002-2009 麻夢路  貝塚考古学研究所

SEO [PR] お金 ギフト  冷え対策 特産品 動画無料レンタルサーバー SEO